• 3日間の授業内容

    この夏学習済み?の西洋美術史をざっくり3回で復習します

    頭をクールダウンさせて、もやっとした美術の記憶を

    スッキリさせる講義です。

    1時限目 8/12(土)

    美術館が2倍楽しくなる
    ギリシャ美術から

    ルネサンス

    古典美術を神の表現だとみると
    ギリシャ美術とローマ美術はどこが違う?
    ルネサンスはどこから来たのか?
    神の表現 遠近法の登場

    2時限目 8/14(月)

    知ってるつもりの
    「印象派」って

    そもそも?

    近代芸術の求めたものとは
    新古典から近代へ
    近代芸術の進展、写実主義
    ロマン主義、印象派

     

    3時限目 8/18(金)

    ミニマルについて語れたら

    かなりカッコいい
    現代アート

    現代芸術の分らなさを解明してみると
    情報化時代の中で芸術はどう変化してきたか
    抽象表現主義、ポップ、ミニマル、
    コンセプチュアル、アプロプリエーション

  • 美を学ぶ基本として、熱心に描かれてきた石膏像。
    その出自,意味などはよく知らないできた人が多いのではないでしょうか。
    これらはギリシャ彫刻?ローマ彫刻?

    改めて振り返ってみると、
    石膏像って私たちの日常からはかなり遠い存在ですね。
    そこに美の基本を求めてきたのですがー

  • 遠近法以前と以後の表現の違いは?
    二つの絵の特徴を考えてみる。

    遠近法を採りいれた絵画。画期的な手法とはいえ、
    いいことばかりという訳にはいかなかったかもしれませんね。
    それぞれの絵画のいいところ、
    ちょっと気になるところとか探しながら、
    お話し致しましょうか。

    「財産放棄」ジオット 1297-99年 フレスコ画
    アッシージ サンフランチェスコ寺院の壁画。
    フランチェスコの回心を描く。
    「キリストの鞭打ち」ピエロ デラ フランチェスカ1460年頃 テンペラ画
    ウルビーノ 国立マルケ美術館

    ダ・ビンチの聖母像
    よく似た2枚の絵の違いは?
    それにしても、彼はなぜ同じような絵を2枚描いたのか?

    細部にいくつかの違いがありますね?
    それにしても暗い雰囲気の絵ですよね。
    キリストがどちらの子供かわかりづらいし...。
    何かワケありな感じです。

    「岩窟の聖母」1483-1486 ルーブル美術館
    「岩窟の聖母」1495 -1508 ロンドン テートギャラリー

  • 印象派の命名につながったモネの「印象・日の出」が

    描かれたのは1872年。

    この絵はパリを守ろうとした市民3万人が銃殺された

    「血の1週間」の翌年に描かれている。

    印象派は近代の社会の動乱のなかから登場したともいえる。

    1874年、第一回印象派展が写真家ナダールの力添えにより

    彼のスタジオで開かれたというのも興味深い。

  • モンドリアンとドゥースブルグ 2つの抽象画
    よく似ているが、その決定的な違いは?

    意気投合してグループ、ディ・スティルを始めた二人の作品、よく似ています。
    ところが、意見が合わなくなり、あえなく解散となった。どうしてなのか?
    この2つの絵にヒントが.....

    モンドリアン「赤、黄、青のコンポジション」1930
    ドゥースブルグ「同時的なカウンターコンポジション」1929-30

    ポップ・アートの両巨匠ウォーホルとリキテンシュタイン
    その発想の違いは?
    「ヘア・リボンの少女」1965 121.9×121.9cm
    「青緑色のマリリン」1962

    ポップアーティストとしてはリキテンシュタインの方が

    ちょっと先行していました。
    彼が有名になった時、ウオーホルもちょうどミッキーなどを使った

    漫画アートをやろうとしていました。
    でも、一緒にグループ作って...、ということはしなかったんですね。
    どうしてかな?
    やれば話題になってさらに流行の波に乗れたかもしれないのにね。

     

  • いまさら受けたい

    オトナの授業

    美術の時間

    担当講師 河瀨 曻

    美術作家(絵画・立体)
    滋賀県長浜市生まれ
    1976年 東京芸術大学美術学部油画大学院修了
    1977年より都立高校の美術教員を勤め、
    この間一般市民向けに現代美術公開講座を開く。
    著書に「アメリカ現代美術は何を残したか」2000年

    会場

    専門学校
    桑沢デザイン研究所
    東京都渋谷区神南1-4-17

    時間

    18:30–20:30

    参加費

    ■ 一般
    3日通し4,850円
    (1日2,000円)

    ■ 学生
    3日通し3,550円
    (1日1,500円)

    定員

    45名
    締め切り8月8日(火)
    最終日に懇親会を予定しています
    詳細は初日に告知いたします

  • お問い合わせ

    桑沢デザイン研究所同窓会 

    担当理事 八十島博明

    mail:kds@grid.gr.jp tel:090-2217-8180